ハワイのサーファーの職業

先週末はワイキキビーチで、警察官、消防士など日本でいう公務員限定のサーフィンコンテストがありました。
さすがハワイです。そんな大会、他にあるんでしょうか。やはりハワイでサーフィンは国民的スポーツですね。
日本ではあまり見かけない職業の人も、ハワイの海には色んな職業の人がいます。
学校の先生、医者、弁護士、パイロット、オーケストラ演奏者、牧師さんなどなど。笑
自分のライフスタイルに合わせて、サーフィンを日常生活の一部として楽しんでいます。

ワイキキローカルが愛するサーフィンコンテスト

今回のコンテストはCHINAUEMURA主催のファミリーイベントで、大会中のワイキキビーチはローカルファミリーで賑わいます。
テントを張って、BBQしたり、お父さんたちはそのまま何泊もキャンプしたり、とにかくビーチにずっといます。笑
私も一番気合の入る大好きな大会です。33年続いてる伝統ある大会で、昨年で終わりと言われていたのですが、ローカルの熱いエールで今年も開催されることになりました!
今年は7月の最後の週にプロ、アマ、チーム戦があります。昨年は5位だったので今年はベスト3入り頑張ります!

ハワイでしか見られないユニークなビーチイベント

8月にはワイキキビーチの一大イベント、DUKE`S OceanFestが開催されます。
プロフェッショナルたちによる、ロングボード、SUPはもちろん、
ハワイ名物 タンデムサーフィン (男女2組でアクロバティックな美技を魅せる2人乗りサーフィン)、
遊び心溢れるRedBull主催のパーティーウェーブ(5.6人チームでゴムボートやカスタムアイテムを使った何でもありのサーフィン笑)など、
海の遊びを知り尽くしたローカルによる、ハワイならではのサーフィンイベントです。
他にもビーチバレー、カヌーレース、ウォーターポローなどサーフィン以外のマリンスポーツもあり、9日間毎日色んな競技が行われます。
大会のスケジュールはこちら

9月まではワイキキビーチは隔週ぐらいで様々なサーフィンコンテストが行われ、これが終わると夏も終わりという感じです。
大会中のワイキキビーチはローカルブランドの水着、服、サングラス、日焼け止め、伝統工芸品などのお店も出店しており、観光客の方も楽しめるので、是非覗いてみてください!