ワイキキビーチのサーフポイント

ワイキキビーチを正面に見て左のブレイクしてるのが「クイーンズ」、右のブレイクが「カヌーズ」、この2つが一般的なワイキキビーチのポイントになります。

波が大きくなればカヌーズ左のインサイドにちょっと掘れたショートボード向きの「サンドバー」と言うポイントが現れます。ここは日本の波に似たビーチブレイクです。

またシェラトンホテルから真っすぐパドルアウトをすればポップス、スリーズ、フォーズ、パラダイスとたくさんのポイントがあります。

波の特徴

普段はロングボードに適したメローな波がたちます。夏のスウェルが入り炸裂してる時は、「カヌーズ」と「クイーンズ」が繋がりチャンネルがなくなります。

ここまでサイズアップした時は、上級者でない限り海に入るのはやめましょう!

「カヌーズ」はビギナー向けでレンタルボードで楽しむ観光客で賑わっています。レギュラーもグーフィーもあり、ここが一番入りやすいポイントです。

いつも混雑しており、レンタルボード同士でのクラッシュも多いので、巻き込まれないようマナーを守って楽しみましょう。

「クイーンズ」はロングボーダーにとって天国ともいえるAフレームのローーーーングライドが出来る素晴らしい波がたちます。ですがここはワイキキローカルがたくさんいます。

残念ですがビジターの方にはあまりおススメしません。できればガイドを付けて楽しみましょう!

波が大きいとき

ワイキキビーチは比較的波が大きくてもセットの間を抜ければ簡単にアウトに出れてしまいます。

サーフィン歴数回の方でも出れてしまうので、テイクオフに必死で周りが見れず、セットばかりを狙って大きいロングボードと共にフリーフォールしてくるビギナーなど、とても危険な場面がよくあります。

世界中から観光客が集まるビーチなので色々な人がいます。自分はサーフィン出来ても、相手がどれぐらい出来るか判断することが大事です。細心の注意を払いながら入りましょう。